エンジン付浄水装置DCF−1ERの技術講習です。
点検・整備の際に注意しなければならない部分の説明を受けました。
実際に不良部分の現物を交換しながらの講習です。
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エンジン付きの浄水装置で一番気をつけねばならない部分です。不慣れな人が点検をすると、ここを痛めてしまい、水が上がらなくなってしまいます。使わずに長年放置していた場合も変形による能力低下の可能性があるので、できれば定期的に交換してほしいところです。 ここが破損して配管内に破片が飛び散ると、クリーニングに非常に手間がかかります。 |
自動滅菌装置は、年代によって機種が違います。古いものと今のものは互換性がないので、破損の状況によっては、配管部分とセットで交換せねばならず、費用もかなりかかってしまいます。 |
これが最新のモーターを使った浄水装置です。給水バルブを閉めると、モーターが自動停止するようになっています。
家庭用の電源や、発電機(1.2KVAくらいのもの)があれば、エンジン付きと違って低騒音で浄水できます。
箱入りなので、見た目もすっきりしてます。 |
講習の最後に、避難所生活用品として、ダンボール製の「簡易間仕切り+暖ボール畳」セットの紹介を受けました。
アイマスク、目隠し、ダンボールへの落書用(?)のペンもセットになっています。
使用後の処理のことを考えると、なかなかの優れものではないかと思います。 |
最後に、講習・実技修了証を頂き、講習が修了しました。地元の名産品もいただいて恐縮の限りでした。
大学産業さんについては、下記のホームページをご覧ください。
http://www.dasco.co.jp/
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